サバーイディー!(こんにちは!)
ラオスのビエンチャンに派遣されていた、小畑愛花です!
先日約4か月の派遣期間を終え、日本に帰ってきました!
今日はそんな短い派遣期間の中で、一番印象に残っている活動を紹介します。
それは……生徒たちと「チアリーディング」をしたこと、です!
私は小学生から大学生の今までチアリーディングをしてきました。
チアリーディングを続ける中で、「チアリーダー」でいられる場所が、だんだんと私にとって輝ける場所の一つとなりました。
だから、派遣されることが決まったときから、「ラオスの生徒たちとチアを一緒にしたい!」と考えていました。
派遣期間中、幸運にも2回の発表の機会をいただきました。それらの発表に向けて11月に入ってから、毎日放課後に生徒を集めて練習をしました。
集まった生徒の中には日本語クラスでない生徒もいました。クラスも学年も違う生徒たち。最初は生徒の間にぎこちない雰囲気が漂っていたのですが、練習を重ねるうちに生徒同士で教え合って協力したり、成功を喜び合ったりする姿が見られるようになりました。
仲間と協力し喜びを分かち合う、それがチアの良さの一つだと私自身感じていたので、スポーツは万国共通、言葉はいらないな、ということを改めて思わせられました!
教え合う生徒の姿
本番のステージで、緊張しながらも笑顔で楽しそうにパフォーマンスを披露する生徒の姿、とてもかっこよかったです!
私の「新たな輝ける場所をみつけてほしい」という願いが少なくとも叶った気がしました。
とても嬉しかったです!!
日ASEANフェスティバル
本番後、ある生徒が私のもとに来て、
「先生、ありがとう」
と言ってくれました。
私こそ、言葉がうまく通じず難しい環境の中で一緒に練習をしてくれて、
「ありがとう」
素晴らしい輝く姿を見せてくれて、
「ありがとう!」