Maayong hapon! (ビサヤ語で「こんにちは」です)
セブ島にありますコンポステラ・ナショナル・ハイスクールとコンポステラ・サイエンス・テクノロジー・ハイスクールに派遣されていましたフィリピン10期の佐々木信壱です。
コンポステラは、セブ島の市内から少し離れた町です。コンポステラには大きなモールやスーパー等はありませんので、セブ島の都心とはまた違う、ディープなフィリピンを日々感じながら過ごしました。
9月上旬から始まったフィリピンでの日本語パートナーズとしての活動も終わり、12月中旬に日本へ帰国しました。
3か月半の生活を振り返り、大切な思い出を4つ紹介したいと思います。
一つ目は歓迎会についてです。
派遣先校での初日は、歓迎会を開いてくださいました。生徒の皆さんが歌ったり踊ったりしながら出迎えてくださりました。生徒の皆さんは自分を表現することが本当に上手で、笑顔が素敵です。
歓迎会での記念写真
二つ目は流しそうめんについてです。
流しそうめんは、私が行った文化紹介の中で生徒の皆さんから1番人気でした。お箸を使って流れてくるそうめんを取ることにみんな苦戦していましたが、楽しみながら日本の夏の風物詩を満喫してくださいました。
流しそうめんの様子
三つ目はフィリピンの海についてです。
フィリピンの海は透き通っていてとても綺麗でした。日本語パートナーズとしてフィリピンに派遣された同期の仲間と共に海へ行き、リラックスした時間を過ごしました。
カモテス島の透き通った海
四つ目はお別れ会についてです。
派遣先校での最後の日にお別れ会を開いてくださいました。
お別れ会では、生徒の皆さんが私と過ごした日々について話してくれたり、歌やダンスを披露してくれたり、私がセブ島で購入したウクレレを演奏しながら、生徒の皆さんと歌ったりしました。
お別れ会の様子
派遣先校の生徒の皆さん、先生方を始め町に住む方々にも優しくして頂き、私を温かく迎えてくださりました。最後のお別れ会では生徒の皆さん、先生方と離れることに寂しさを感じ、涙ぐんでしまいました。
フィリピンで過ごした3か月半は、笑顔と人々の温かさに溢れていました。日本語パートナーズ派遣事業で出会ったすべての方に感謝しています。素敵な3か月半を本当にありがとうございました。
Daghang salamat! (どうもありがとうございます)