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フィリピンでの活動を終えて

こんにちは!フィリピンのサン・ホセ・デル・モンティに派遣されていました髙橋智佳です。

先日、3か月間の活動を終え帰国しました。活動を終え、考えたことを記そうと思います。

3か月の間に、授業の中で徐々にできることが増えていき、また、生活の中で名前を呼んでもらうと、フィリピンで少しずつ自分の居場所ができたようで本当に嬉しい日々でした。

初日の一枚。緊張の私とは裏腹に明るく楽しい生徒の皆さんです

活動の中で大切だと気が付いたことがあります。物事を細かく考えるということです。例えば、日本にいるときに考えていた「やってみたいこと」をよく分解して授業の構成を練り、提案するということです。体験をすることそのものにも十分な価値があると痛感しながら、一度きりの短期的な記憶で終わってほしくはないなと強く思いました。着任するまで思い描いていたものは、私だけの中で膨らんでいたイメージです。自分が文化体験や文法の解説助手を通して何を伝えたいのか、何が伝わっているのか、誰に伝えたいのか、他の活動で代替できないのはなぜか、なぜ今提案する必要があるのか、主語を小さくして細やかに考えながら先生方とお話をしました。私がいなくなった後にも「あの時のこれが今に繋がっているのか!」と気が付く仕掛けを沢山作りたいなと考えるようになりました。日々のしなければならないことの中にこの思いが埋まってしまわぬよう、書き留めてきました。これからの人との接し方、自分の思いの伝え方に必ず活きると信じています。

あたたかく迎え入れてくれた生徒の皆さんの笑顔や声を今でも鮮明に思い出します。きっとこれからも忘れることはありません。心地よく生きられる場所や、また会う日まで頑張るぞと思える人が一つでも一人でも増えることは、人生の糧になると思っています。フィリピンでの数えきれない出会いは、改めてそう思わせてくれるものでした。支えていただいた全ての方に感謝をし、3か月の宝物とともに生きていきたいと思います。ありがとうございました。

支えてくださった先生方やスタッフのみなさんとおそろいのTシャツを着て
ティーチャーズデイなど、フィリピンの学校文化を濃密に経験させていただきました

似顔絵を描いてくれる生徒さんが沢山いました。思いを様々な形で伝えてくれました
Writer
フィリピン サン・ホセ・デル・モンティ
髙橋 智佳さん

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