最新情報はこちら 最新情報はこちら

ここが違うよ!マレーシアと日本の学校

Selamat berkenalan!(マレー語で“はじめまして”)
マレーシアのサラワク州ミリという町に派遣されております上羽友香です!

派遣先校に着任して最初の週が終わりました。
この1週間は、本当に新しい発見の連続で、いろいろなことに驚かされる毎日でした。

今回は、私が気付いた派遣先校と日本の学校の違いを3つお伝えしたいと思います!

私の派遣先校
とても広く、学校内に車道が整備されています
① 授業時間の違い

私の派遣先校では、朝7時から授業が始まります。そして、14時には授業が終わります。
は、早すぎる……!

そのため、日の出前の真っ暗な時間帯に起床し、6時20分ごろの日の出とともに登校するという毎日を送っております。

きれいな朝日と共に登校します
② 休み時間の違い

派遣先校では、授業間の休み時間というものが存在しません。

日本では各授業の間に5分休みのようなものがありましたが、こちらではそういった概念がなく、授業がびっしり敷き詰められているのです。

そのため、教室移動の必要がある場合は、どうしても授業のスタートが5分程度遅れてしまいます。また、授業中にトイレで抜ける子もちらほらいます。

休み時間でトイレなどを済ませて、授業の開始時間を厳守する日本の学校との違いにとても驚きました!

学校が大きいので、教室移動にも時間がかかります
③ 服装の違い

私が派遣されている学校には、特定の曜日に決められた服装を着る「バティックの日」が存在します。
火曜日は学校指定のポロシャツ、木曜日はバジュクロンなどの伝統衣装、という感じで、その日は先生も生徒も指定の服装で登校します。

また、普段の制服にも多様性があり、ムスリムの生徒は長袖を着て、それ以外の生徒は半袖を着ていますし、校内の風紀を守る代表生徒はスーツのような黒い制服を着用しています。
曜日や立場、宗教によって制服や服装が異なるというのはとても興味深く感じました!

他にも多くの違いであふれていますので、今後もさまざまな現場のリアルをお伝えしていけたらと思っています!

ではでは、Jumpa lagi~!(マレー語で“またね”)

PAGE TOP