こんにちは!マレーシアのサラワク州ミリに派遣中の上羽友香です。
今回は、私が派遣先校で実施した活動を一部ご紹介します!
①箸ゲーム
まだ日本語を学び始めたばかりの1年生には、あまり言葉を知らなくても楽しめる活動ということで、箸を使ったアクティビティをすることに。
日本の箸の特徴やマナーについて説明した後、さまざまな大きさの物体を箸で運ぶチーム対抗ゲームをスタート!
普段箸を使わない生徒も多いですが、みんなナイストライ!
生徒たちは、習ったばかりの日本語の応援の言葉を早速活用して、「がんばれ!」「いけいけ!」と教室は大盛り上がりでした!
優勝チームには、日本から持ってきた和柄のお箸をプレゼント!
②日本の高校と文通
4年生(日本の高校1年生にあたる学年)は、日本人に手紙を書く活動をしました。
私の母校に協力してもらい、同年代である日本の高校生と文通ができることに!
生徒たちは、サラワクの文化を紹介したり、日本について気になることを質問したりと、これまで習った表現を駆使して思い思いに手紙を書いていました。
デジタルの時代だからこそ、約5000キロ離れた先の“友人“に思いを馳せながら、手書きでメッセージを綴ることの意義を感じました。
これから返事がもらえるということで、私も生徒と一緒にワクワクしています!
手紙に写真を貼ったり得意の絵を描いたりする生徒もいました!
③小学生と書道体験
地元の小学生が私の派遣先校に見学に来ることがあり、せっかくだから日本語のアクティビティをしようということで、一緒に書道体験をしました!
日本語に全く触れたことがない子どもたちを対象とする活動ということで、色々と不安もありましたが、結果は大成功!
みんなすごく上手!
お手本を見ながら集中した顔つきで丁寧に文字を書く子どもたち。
将来的に日本語や日本文化に興味を持ってもらうきっかけになっていたら嬉しいなぁと思います!