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古本屋さんで、日本の漫画を発見!

皆さんこんにちは!
西ジャワ州バンドンに派遣されている伊東大樹です。
新型コロナウイルス感染症の影響で、学校での対面授業は7:30~10:30の短時間、かつ出席人数50%以下と、かなり制限されている状況です。(2月11日現在)
そんな状況でも、現地の日本語教師であるカウンターパート(CP)の先生をはじめとして、職員室の先生方から、ご飯をご馳走になったり、観光名所に連れて行っていただいたりしています。もちろん、出来ないこともたくさんありますが、感染状況を見極めながら、現地の人曰く「走りながら考えるスタイル」でたくさんの経験をしています。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真1
CP先生手作りのcassava bakar

今回は、授業終わりに英語科のTono先生と市営バスに乗って、市内を散策した日のことを紹介したいと思います!

現地で活躍する日本語パートナーズの写真2
英語科のTono先生と私(公園に入るのにもワクチン接種証明書が必要です)

散策中にはバンドンのことや、植民地時代のことまで、たくさん教えて頂きました。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真3
この道は、首都ジャカルタとの往来の起点であり、かつては馬車が走っていたとのこと

Tono先生は、日本文化にも造詣があり、おすすめの古本屋に連れて行っていただきました。ここでは、日本の漫画がインドネシア語訳されているものが中心で、価格帯も5,000ルピア(日本円で約40円程度)とお手頃です。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真4
漫画を中心に、雑誌等日本文化に溢れています

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、これまでの日本語パートナーズとしての活動では、インドネシアと日本の繋がりをとても感じにくい、という課題と不安がありました。

しかし、私が目にしたように日本文化がインドネシアに入り込んでいることを確認することができ、とてもうれしく思いました。

購入した漫画を通して、インドネシア語の勉強、そして今後のモチベーションにつなげたいです!

Writer
インドネシア 西ジャワ州
伊東 大樹さん

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