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派遣地での暮らし

サワディーカー(こんにちは)。バンコク派遣の栁です。

現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、学校の授業はオンラインで行われています。
一日中、自宅の部屋から授業に参加していると、だんだん場所の感覚が鈍ってきて「ここはタイ?日本?」と錯覚してしまいそうになります。

そういう時は外に出て、リアルな世界のタイを感じることにしています。

私の楽しみは週に3回(月・火・水)、地域の女性達と一緒に「エアロビクス」をすることです。近所の公民館のような広場で行われており、誰でも自由に参加できます。私の住んでいるアパートの管理人さんに紹介してもらって始めました。

特徴的なのが、服装です。タイでは曜日ごとにシンボルカラーがあり、曜日に応じてその色の服を着る習慣があります。夕方6時になると、エアロビクスに参加する皆さんが集まってきて、曜日によって、会場もその曜日のカラー一色になります。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真1
エアロビクス_黄色

火曜日のピンクの服がなかったので、タイで購入しました。

Tシャツ写真
エアロビクス_ピンク

参加している皆さんは、会場に着いて私を見かけると日本語で「こんばんは!」、帰るときには「また明日」「おやすみ!」と挨拶をしてくれます。私も派遣前研修で覚えたタイ語で「元気ですか?」「来週月曜日に会いましょう」と短い挨拶をします。

今では街中で会うと気さくに声をかけてもらったり、近所の公園や美味しい屋台情報を教えてもらったりして、地域の方との交流を楽しんでいます。もっとタイ語が話せたらともどかしくなります。

体をほぐす適度な運動と現地の人との交流が、今の私の日本語パートナーズ活動の潤滑油になっています。

Writer
タイ バンコク
栁 貴子さん

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