みなさん、こんにちは！ 西ジャワ州ボゴールに派遣されている太田梨理香です。
今日は、私の派遣先の高校での「日本語クラブ」について紹介します。私は、ボゴールにある高校2校にて、1週間交代（隔週）で活動しています。両校とも放課後のクラブ活動に「日本語クラブ」があり、多くの生徒が、日本語や日本文化を学ぶために、日本語クラブに入っています。
私の派遣先校では、第二外国語として日本語が学ばれています。高校3年間の中で、派遣先校1校では、日本語の授業は2、3年生のみ。もう1校は1年生のみと、全ての生徒が学ぶわけではありませんが、日本語クラブには日本語の授業がない生徒も多く在籍しています！
2校ともカウンターパート（CP）である現地の日本語の先生と生徒がプレゼントと共に私を迎えてくれました。私を迎えるために準備をしてくださったことを本当に嬉しく思いました。ありがとうございます！
初日に自己紹介をしました。まだ日本語の授業がない1年生も、目を輝かせながら真剣に私の話を聞いてくれました。嬉しい！
また質問タイムには積極的に日本語での質問に挑戦してくれました。このような彼らの姿に感激するとともに、「日本語を学びたい」という彼らの気持ちに応えたいと思いました。そして、日本語クラブで私と一緒に何を学びたいのかを聞き、私の故郷、日本の高校生活、観光地、日本のアニメについて紹介することになりました。これからの活動が楽しみです！
（撮影時のみマスクを外しています。）
新型コロナウィルス感染症の影響で派遣期間が短くなってしまいましたが、限られた期間だからこそ1日を大切に、残りの時間、彼らの気持ちにしっかりと応えたいです！
