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NPと協力して行った3年ぶりの日本語キャンプ

皆さん、はじめまして。タイ10期ピサヌローク派遣の冨田甘奈(とみた かんな)です。

コロナ禍でほとんどイベントがなかった約2年間。今月、私の派遣先の学校でもようやく3年ぶりの「日本語キャンプ」を開催できました。生徒全員にとって初めての日本語キャンプでした!なので、土曜日の朝から夕方まで存分に日本文化を体験してもらうために、CP先生(現地の日本語の先生)と長い時間をかけて計画して、たくさん準備をしました。

午前中のプログラムは、書道、浴衣、日本料理(たこやき)の3つのブースを作り、生徒はグループに分かれてローテーションで全ての文化体験をしました。午後は、日本のゴミの分別についての講義を日本語パートナーズ(NP)が行い、その後に実際にゴミの分別をしてみたり、グループワークでタイと日本のゴミの分別の違いを考えるなど、ただ日本文化に触れながら遊ぶだけでなく、学びもある日本語キャンプになりました。

書道の作品を見せ合う生徒

浴衣を着て集合写真

たこ焼きを一緒に作るCP先生と生徒

タイと日本の分別の違いについて発表

ピサヌローク派遣のNPは私を含めて3人います。他校に派遣されている2人のNPにも協力してもらって、より日本を身近に感じてもらえたのではないかと思います。ちなみに、ピサヌローク派遣の3人は頻繁に連絡を取り合ったり、週末もよく会っていて、ピサヌロークでの生活を支え合っています!

協力してくれたNPの二人

2年間日本文化に関する活動ができなかった分、今年はもっと生徒の皆さん、先生たちに日本を知ってもらえるような活動を積極的に行っていきたいと思います。では、また!

Writer
タイ ピサヌローク
冨田 甘奈さん

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