私の元気の源は生徒です。
生徒といると笑顔になるし、生徒の喜ぶ顔を想像すると授業のアイディアやゲームを考えるのも楽しくなります。特に一年生はメキメキと成長して、ちょっとずつ日本語を話せるようになってきているのがとても嬉しいです。
最近、特に嬉しかった出来事があります。クラスが終わる挨拶では「ありがとうございました、先生」と言うのですが、生徒が自発的に「ありがとうございました、先生とともさん」と言うようになってくれたことです!ちゃんと私にもありがとうと言ってくれているんだなと思い、すごく嬉しかったです。
また、クラスの途中で私がある生徒の椅子に座って、日本語で何と言えるかを試したら、その生徒は一生懸命考えて「わたしの椅子です」と言ってくれました。
普通に会話を楽しむにはまだまだ語彙力は足りないけれど、挨拶やできる単語を組み合わせて一生懸命伝えてくれる生徒たちは私の大好きな妹、弟たちです!
今回はそんな一年生としたアクテビティについて少し紹介します。
【紙相撲】
習ったばかりのスポーツに関連したゲームをやりたいと思い紙相撲をしました。
【ジェンカ】
方向を新しく習ったので。だんだんアレンジをして、全ての方向をきちんと言えるようになりました。
【切り絵】
マレーシアでも人気のディズニーの切り絵をしました。私が好きなダッフィーは全然有名ではないみたい。
【手紙】
私が初めて体調を崩し学校を休んだ時、生徒たちが書いてくれたものです。この手紙を見た瞬間、嬉しくてすぐ元気になりました。
カメラのデータを見返すだけでも幸せな気分になります。
生徒たちにとっても、一緒に過ごした授業の思い出がいいものでありますように。
あと2か月、彼らと一緒に全力で楽しみます!