あっという間に派遣されてから3ヶ月が経ちました。 読者のみなさん、こんにちは。今回は学校生活を特集します!
6月桜蘭キャンプ
桜蘭日本文化クラブ(サクラン)とは、日本に関したクラブ活動のことです。折り紙、AAA(Anime Addicts Anonymous)、JMD(Japanese Music & Dance)と3つの部門に分かれて活動しています。今回は仲間に入れてもらって、キャンプに参加しました!キャンプ中、とてもワクワクしたのを覚えています。日本語パートナーズという特別な立場の私を参加させてくださり、関係者の先生方には感謝してもしきれません。
特に印象に残ったのは、2つあり、1つ目はヒップポップダンスを3日間で覚えて発表したことです。ダンス未経験者の私に、サクランの学生たちが丁寧に教えてくれました。新入生も参加していたので、先輩の学生たちは1年生をまとめるだけでも大変なのに、私まで面倒を見てくれました。親切にしてくれたことにとても感謝しています。どうもありがとう!2つ目は学内の肝試しです。緊急用スポーツドリンクと救急箱を持って、私は学生たちと見回りをしました。日本の遊びの「かごめかごめ」や「ダルマさんが転んだ」を学生たちなりにアレンジして恐怖の学校の怪談に仕立て上げていたのは面白かったです。
7月JENESYS(21世紀東アジア青少年大交流計画)報告会
JENESYSとは、日本政府によって進められている国際交流事業です。ナンヤンポリテクニックから選抜された個性豊かで優秀な学生たちがこの3月に参加し、東京、福岡を訪問しました。私はその帰国報告会の日本語スピーチの練習と福岡民謡「炭坑節」の発表をお手伝いしました。限られた日数の中で学生たちは一致団結して 準備をしたのですが、その出来栄えは本当に素晴らしく、感動的でした。途中、目頭が熱くなりグッと堪えていました。ホストファミリーや出会った日本人青年たちと今後も関係を保って、未来の日・星の架け橋となってほしいと願うばかりです。