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ルソン島北部の日本人のいない小さな町から

早いもので赴任から1か月半が過ぎました。
私の派遣されている町は日本人が私一人しかいないルソン島北部パンガシナン州の小さな町ビナロナンです。

緑と青空が鮮やかな風景の写真

緑が多く空気がとても澄んでいます。今は雨季で午後から夕方にかけて毎日のように雨が降りますが、雨上がりの夕焼けは絵に書いたように綺麗です。

美しい夕焼けの写真

この町はタクシーが走っていないので移動の手段は専らトライシクルと呼ばれるバイクの横に2人くらい乗れる補助車がついた乗り物です。小さな町なので学校帰りに市場に行くときなどは運転手さんが顔を覚えてくれていて、市場までね? と連れて行ってくれます。
日本人が珍しいようで市場でもパン屋さんでも声をかけられる事が多く、韓国人? 日本人なの? と言った会話からはじまり日本の挨拶の話など何気ない会話を楽しんでいます。

トライシクルの写真
市場の写真

家では水シャワーと手で洗濯という日本では少し考えられないような生活ですが、この町では少し路地に入るとみんな手で洗濯しています。また、日中は暑いので水シャワーでも問題ありません。先日フィリピンのお友達の家に遊びに行き、少し古い住居を見せて頂きましたが、これも暑い気候の中で少しでも涼しく過ごすことができるよう作られています。ここで生活していると日本でのエネルギーの浪費や便利さと引き換えに失ったものなどを考えさせられます。

自然素材でできている住居の写真

休みの日などはCP(カウンターパート)の先生と車で少し遠くまで出かけることもありますが、先日、この町から車で1時間くらいのところにある海沿いのリンガエンという州都まで連れて行って頂きました。海沿いまでフィッシュマーケットがあり、久々に新鮮な魚を見て嬉しかったです。

フィッシュマーケットで売られている魚介類の写真
フィッシュマーケットの様子の写真

また、リンガエン湾は太平洋戦争の戦地で戦車や空母、たくさんの写真が展示されていました。日本語パートナーズとして日本語や日本の文化を広めることは勿論大切なことですが、同じくらいフィリピンのことを知る努力をしていきたいと思った一日でした。

太平洋戦争の資料の写真
太平洋戦争の戦闘機の展示の写真
リンガエン湾の建物の写真
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