こんにちは。バリアブンタウに派遣されています新山です。
今回は、通常の授業風景と地域の人たちとの交流について紹介します。
先日、私の派遣校では高校三年生が、い形容詞を勉強しました。大きい、小さい、長い、短い、重い、軽いなどのい形容詞です。
しかし、形容詞が生徒たちにとって少し難しいようだったので、マスをベトナム語の形容詞にしたすごろくを作りました!
このすごろくを復習の時間に使いました。
生徒たちは、ゲーム感覚で、勉強した形容詞を復習することができました。
「これなんだったかな?」と思い出すのに必死になったり、生徒同士で教え合ったりしていました。
何か生徒たちのために、理解度が深まればいいなと思って作ったので、生徒たちの楽しそうに、盛り上がりながら、日本語を勉強している姿を見て、とても嬉しかったです。
これからも生徒たちが、日本語を学ぶことが楽しい、面白いと思えるように、工夫して行きたいです。
みんな考えています!
次に、地域の人たちとの交流についてです。
先月も紹介しましたが、私は、スポーツを通して、交流しています。ある学校では、授業の合間時間に、生徒たちとバレーボールをしました。
一緒に身体を動かすことで、生徒たちとの距離も近くことができます。生徒たちと友好を築き、より深めていきたいです。
また、あるサッカーチームでは、日本人が来てくれたとの記念に、チーム特製のユニホームを作ってくれました。着替え終わった後に、「にいやま は 日本人だけど、ベトナム人だね」と言ってくれました。
この時、日本語パートナーズ短期派遣の大学生がバリアブンタウに来ていたときだったので、一緒に記念撮影し、新たな思い出を作れました。
こうやってチームの一員になれ、新たな友情を育み、ベトナム人の心の温かさに触れて、ベトナムに来て本当に良かったと思います。
活動も終盤に差し掛かってきました。残り少ない活動を悔いなく、感謝の気持ちを持ち、活動し抜いて帰国します!