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突然のオファー

タイに来てちょうど1か月。6月14日にワイクルー(生徒が先生方に感謝を捧げる日)がありました。ベージュの公務員服を着た先生方に、生徒達が前日に仕上げた花を感謝の気持ちを込めてプレゼントするという儀式です。手の込んだ花々はどれも生徒のセンスが光り、その器用さとアイデアに驚きました。


まずは国王陛下の肖像に敬意を示します

ワイクルー

ワイクルーのお花にミニオンズも登場

そして同じ日に(予告もなく)もう一つの行事があるというので、何が始まるのかと好奇心丸出しで会場に向かったところ、そこではM4(高校1年生)の生徒達が式典の開始を待っていました。始まったのはシリキット王妃から下賜された学校バッジを生徒に贈呈する儀式。明るい音楽と共に国旗、シリキット王妃旗、学校旗を掲げた生徒達が入場し壇上の王妃肖像にワイ(合掌・お辞儀をして敬意を示す)を捧げます。この曲は王妃の歌だそうです。タイには国歌以外にも各王族に捧げる歌があるそうで、日本とは全く違う明るい曲調に東南アジアを感じました。

校長先生を始めとした先生方が生徒一人一人にバッジを付けてあげていましたが、途中からなんと私にもその儀式に参加してほしい、と突然のオファーがやってきました!外国人の私が参加するなんてとんでもない、と伝えましたが500人もの生徒にバッジを付けるのはなかなか大変らしく「なんでもいいから手伝って、とにかくバッジを付ければいいから」といった感じでとうとう駆り出されました。戸惑いと驚きを感じつつも、このような儀式に参加させてもらったことを最終的には楽しんでいました。


学校バッジ贈呈式

学校バッジにはシリキット王妃のマークが入っています

バッジを付けてもらって得意げな生徒達

この日担当の日本語授業は全て行事でつぶれましたが、それもタイ、ということなのでしょう。在校生のみならず卒業生が先生方に会いに来てお花をプレゼントしている光景を見て、一日中温かい気持ちで過ごすことができました。


卒業生がお世話になった先生に感謝の気持ちを伝えます

生徒から贈り物(なぜかコンデンスミルク)をもらいました
Writer
タイ バンコク
山本 千穂さん

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