バドュンナーリー学校の日本語キャンプの様子です! 私の学校では、「Joyful」(いきものがかり)の曲の紹介、ソーラン節、バカ面踊り、絵馬体験などを実施しました! その中でも、「バカ面踊り」の活動についてご紹介します!
名前からして強烈な「バカ面踊り」とは、私の出身地である千葉県船橋市の踊りです。大漁と海上の安全を願うこの踊りは、4人のキャラクターによって個性溢れるものです。船橋市の小学校で、バカ面踊りを実施する学校もあり、船橋市民には馴染み深いものです。
お面を作るには紙粘土を使うとこですが、今回は大きめの紙皿に、肌色のスプレーを塗って代用しました。準備には生徒も手伝ってくれました! ありがとう!
今回は隣のサラカームピタヤコム校からカウンターパート(CP)のニイ先生と、日本語パートナーズ(NP)の中野さんにも手伝っていただきました! まさかの他校のCPとのティームティーチングが実現したのも、このバカ面踊りの紹介の時でした!
実際の踊り方とは異なっていたり、お面もかなり個性的で幅がでていたりと、本家とは異なったと思います。でも、マイペンライ!!(気にしない!!) みんながお面を被ってバカになってのカーニバル(おばカーニバル)は非常に愉快なものでした。
文化を紹介する時は、ただのコピーではおもしろくありません。いちばん重要なポイントを伝え、あとはそれぞれの「発想と柔軟性」に任せてみる。その上で異文化を楽しんでもらう! これが異文化理解において重要なことだと思います!