ベトナムに派遣されてから1カ月半が経過しました。自己紹介も終わり、今週からカウンターパートである現地の先生から文化紹介を依頼されるようになりました。
私はハノイ市内の3校の中学校に派遣されています。各校へタクシーでの移動にもようやく慣れてきました。
私は折り紙が得意ということもあり、学年のレベルに合わせて6、7年生(中学1年生)には大きな紙で「兜」を、8、9年生(中学2、3年生)には動きのある「口」を1コマ45分の中で紹介しました。
普段は少し退屈そうにしている生徒もこの時ははしゃいでいる姿を見て新鮮に感じました。
また、Facebookを通じて知り合った日本語学科の大学生からの依頼でハノイ大学のイベントで日本から持ってきた三線を弾くことになりました。
その中で、日本語パートナーズの活動についても紹介し、日本語学科の学生とも交流する時間もあるそうなので私たちの活動が少しでも多くの人たちに知ってもらいたいと思います。
そして、今月から月に1度程度の頻度で訪問予定の、小学校にも初めて行ってきました。中学校とは違った楽しさがあり、生徒もエネルギッシュでやりがいを感じました。
来週で間もなくベトナム到着から2カ月が経過します。一日一日の過ごし方を考え、楽しみながら活動を続けていきたいです。