Xin chào!(こんにちは!)ベトナム・ハノイ派遣の後藤です。
年が明け、2019年になりました。そこで、今回のテーマは「お正月」。
日本のお正月を知ってもらおうと思い、次の3つの体験活動を実施しました。
1. おみくじ
2. かるた遊び
3. 絵馬書き
※初めにPPT(パワーポイント)で日本のお正月について紹介しました。
1. おみくじ
お手製おみくじを作り、生徒全員に引いてもらいました。
結果は、数字1~10を用意し、大吉~凶の10通りを作成。初めに、引き方と大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶という結果を伝え、いざおみくじ体験!
おみくじを引くところから、結果をもらうまで、終始楽しそうでした。「恋人ができる」や「モテモテな1年になる」という結果はとても盛り上がりましたね。見ているこちらもすごく楽しい時間でした。
おみくじはどの学年でも等しく楽しむことができます。CPの先生(カウンターパートの先生)からも良いですねと言ってもらうことができ、とても良い経験と自信になりました。
2. かるた遊び
6~8年生(日本だと小学6年生・中学1・2年生)では、かるた遊びをしました。日本語が得意な子も不得意な子も、多く取ろうと奮闘したり、ある文字を決め打ちで狙ったり、不得意な子が取ると他の子が褒めていたり。勝負しながらみんなで楽しんでくれました。残り数枚の時のみんなの集中力はすごかったです!
3. 絵馬書き
9年生(中学3年生)では、絵馬書きをしました。なぜ9年生だけ絵馬かというと、受験生だからです。高校合格の思いを書いて叶えてほしい。日本語の勉強を辞めてしまう子にも何か残したいと思いました。そのため、絵馬には紐をつけ、どこにでも飾れるように準備しました。
これを持ち帰り、家での会話のネタになったらいいなと思います。そして何より願いが叶ってほしいですね。
ベトナムのお正月は、「Tết(テト)」と呼ばれ、2月です。日本との違いを体感しながら、ベトナムのお正月「テト」を楽しみたいと思います。