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癒しの週末

こんにちは。バンコクから飛行機で1時間、さらに車で1時間、タイ東北部スリン県のウィーラワットヨーティン学校で活動しています。赴任先の学校はNP(日本語パートナーズ)の受け入れが初めてです。お互い初めてがいっぱいの10か月も、あっという間に1か月が過ぎてしまいました。生徒が本当に可愛くて毎日元気をもらっています。

さて今回はスリンの見どころについてお伝えします。スリンといえば……そう、象です。
スリンは象が有名です。毎年11月にはタイの三大祭りの一つである「象祭り」が開催されます。スリンに来て3週目の週末にCP(カウンターパート)の先生方に「象の村」に連れて行ってもらいました。今回は象の村を簡単に紹介します。

市内から車で約1時間、elephant study centerというところで象のショーが見られます。鼻で上手に絵をかいたり、ダーツで風船を割ったり、サッカーをしたり、器用で賢い象がたくさんいます。音楽に合わせてダンスをするゾウや、セクシーなポージングをするゾウも必見です。

サッカーをする象の写真
勢いよく放ったボール!果たしてゴールは決まったのか?
フープを回す象たちの写真
大きな体を器用に動かし、ポーズを決めてフープを回す象たち

ショーの後半では観覧者参加型のイベントもあります。私はなんと、象の鼻に乗りました!感激です。鼻の上の世界は今まで見た景色で一番輝いていました。歓声もあってスター気分でした。

象の鼻に乗る日本語パートナーズの写真
ショーに参加した日本語パートナーズと象の写真

象さんコープクンカー!(ありがとう)

ショーの中盤、終盤には象との写真タイムもあります。ポーズを決めていると、どこからか長いお鼻が突然伸びてきてびっくりします。笑いの絶えない素敵な空間です。チップを渡したり、20バーツでサトウキビを象にあげることもできます。食べ物は自分の口に運ぶのに、チップは上にいる象使いに渡すのです。とても賢いですね。

象と日本語パートナーズの記念写真
象とセルフィ!同じ顔(笑)

ショーが終わった後は象に乗り、園内を1周しました。施設内には小さな博物館やお土産コーナーもあります。みなさんも笑いと癒し溢れる素敵な村に遊びに来ませんか?

Writer
タイ スリン
森川 美涼さん

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