ブルネイの隣国、マレーシアのサラワク州ミリ市で行われた「SARAWAK BON FEST 2019」に参加をしてきました!マレーシアに派遣されている日本語パートナーズ(NP)の同期11名と共に、日本文化のワークショップを運営・サポートしました。
※マレーシアのNP達の投稿も併せてご覧ください!
会場の雰囲気はこんな感じ……↑
私は空手のワークショップを担当させて頂きました。
ワークショップでは、正拳突きや前蹴り、気合いなどを教えたうえで、実際の稽古を体験してもらいました。
最後に、試割り板(木板)に苦手なこと、克服したいことなどを書いてもらい、正拳突きで板割りをしてもらうというアクティビティを実施しました。
板を素手で割るということへの恐怖心が見え隠れしつつも、気合いを入れて、恐さを振り切るかの様に突きを繰り出していました。
そして……見事、参加者全員が板を割ることができました~!!
私の派遣国ブルネイでは、ここまで大きな日本フェスはないので、私自身お祭りを楽しみながら参加することができました。
空手の他、茶道や浴衣の着付け、おはぎ・うどん作り、日本語のワークショップなどを、パートナーズとミリ理科中学高等学校、カーティン大学マレーシア校の学生達とが協力して運営しました。運営側も参加者も関係なく、多くの方が楽しんで参加されている姿が印象的でした。
また、ロボット相撲、カラオケ、ソーラン節などコンペティションも数多くあり、お祭りは遅い時間まで大いに盛り上がりました。
昨年スタートしたこの盆フェスは今年で2回目の開催だそうです。昨年よりパワーアップして、よりたくさんの来場者に足を運んでもらえたのではないかと思います。
来年は、さらに盛大なお祭りに成長してくれることを期待しています。
そして、その時はまたミリに戻ってきて参加したいです!