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チャチュンサオ紹介~マイナースポット編~

「チャチュンサオってどんな県?」と聞かれたら、私はいつも「日本の神奈川県か埼玉県みたいだよ!」と答えています。バンコクから1時間半ほどの距離にあり、駅の徒歩圏内にスーパー、公園、ホテル、映画館、カフェなど何でも揃っている一方で、市外に一歩出れば工場と田んぼが広がる不思議なところです。バンコクより静かで、他の県よりも賑やかな街。それがチャチュンサオです。

チャチュンサオと聞いて思い浮かぶのは、ピンクのガネーシャがあるワット・サマーンラッタナーラームと、エメラルド寺院に続いて参拝者の多いワット・ソートンではないでしょうか。それら2カ所はガイドブックに載っているので、今回はそれら以外のあまり知られていない場所をご紹介します。

まず、水上マーケットです。「バンクラ―水上市場」と「タラートナーム・ワットバーンクラジェット」という2つの水上マーケットがあります。どちらも水上マーケットというより川沿いに建てられた市場といった方が近い気もしますが、週末は地元の人たちで賑わっていて、美味しい物を食べながらバーンパコン川の景観を楽しめる場所です。

パッタイの写真
ここのパッタイは絶品!

次に、「ミニムラファーム」という牧場です。アヒルや水牛などの動物と触れあえ、水牛のミルクで作ったソフトクリームや、バターを使ったパンが食べられます。ワークショップも定期的に開催されています。

そして最後は、「ワット・パクナム・ジョーロー」です。ワット・パクナムといえば、美しい天井画で有名なバンコクのお寺を思い出す人も多いのではないでしょうか。チャチュンサオのワット・パクナムも負けず劣らず綺麗です。このお寺は建物がすべて金色で出来ています。外側はもちろん、内装まで金色です。市内から離れているせいか、あまり人も多くなく落ち着く場所です。是非立ち寄ってみてください。

この投稿を通して、チャチュンサオのガネーシャ以外の魅力を知ってもらえたら嬉しいです。

ワット・パクナムの写真
金色のお寺は一見の価値あり!
Writer
タイ チャチューンサオ
望月 遥奈さん

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