こんにちは。フィリピン マニラ市のFlorentino Torres High Schoolに派遣されている若林です。
フィリピンに来て、あっという間に2ケ月。こちらに来てからの日常は、発見と学びの繰り返しで、私にとってとても貴重で有意義な日々を過ごしています。
今回は初めて登校した日のことを書きたいと思います。
初登校日はCP(カウンターパート)のMarlyn先生が、授業の合間に自宅まで迎えに来てくれました。
学校へ向かっている道中、Marlyn先生から渡されたWELCOME CARD。
「今日は学校見学だけ」と聞いていたので、なんだか一気に緊張モードに。そして間もなくして学校に到着!
派遣校は生徒数約6,000人のマンモス校のため、午前・午後の2部制で生徒が入れ替わります。学校に到着した時間が入れ替わりのタイミングだったこともあり、もみくちゃになりながら校門を抜けると、開放的な校庭が見えてきました。
待ってくれていた日本語クラスの先生、生徒と対面し、自己紹介。
授業で習った日本語を使って、沢山自分自身の事をアピールしてくれました。
その後、日本語ルームへ移動。天井からは折り紙で折った鶴が吊るされており、時折、扇風機の風で鶴がゆらゆら揺れる、風情があってとても居心地の良い空間です。
ここで、生徒からの質問タイム。「さっき私達が自己紹介したから、次は先生の番!」と笑顔で言われ、次から次へと質問が。恐らく30個近い質問に答えた気がします。(笑)パーソナルな質問も全て隠さず回答しました。 生徒達のもっと知りたい!もっと教えて!という気持ちが伝わってきて、とても嬉しかったです!
最後にオリジナルTシャツのプレゼント。
Tシャツの表には学校のロゴと「CHIKASENSEI」の名前が印字。裏にはフィリピンの国旗カラーと日本地図、そして桜がプリントされていました。
みんなの日本に対する愛に本当に感動しっぱなしの一日となりました。