初登校から1か月が経ちました。今回は、私の1日について紹介します。
■起床
毎朝6:00すぎに起きます。手の届くところに必要なものがあるので、すぐに身支度が整います。朝ごはんを食べてから家を出る時もあれば、学校でごはんやバナナを食べる時もあります。
■学校へ移動
赴任校への移動手段はNP(日本語パートナーズ)によって異なります。私の場合は住居から赴任先の学校は遠いのでタクシーに乗って30分で学校に着きます。学校へ向かう時間は曜日によって異なります。6:30に住居を出発する日や7:30に住居を出る日などバラバラです。タクシーの中では、日焼け止めクリームを塗るのが習慣になってきました。最後は虫除けスプレーで仕上げます。
■学校
私の机は、LL教室の中にあります。ここに鞄を置き、必要な教具や教科書だけを持って授業に行きます。
授業の空きコマには、昼食をとったり、CP(カウンターパート)の先生と次週の授業準備を確認します。生徒に文化紹介するためには、その前にCPの先生にも十分知っておいていただく必要があるからです。授業内では日本語を話しますが、CPの先生との打ち合わせの時は、インドネシア語と日本語で伝えます。
■帰宅
8時間目は15:00に終わります。タクシーや学校の運転手さんに送ってもらいます。
■帰宅後
その日使った教具の整理や、次の文化紹介の準備をします。週2回は、90分インドネシア語を習っています。日常生活で使いたい表現や、日本文化を紹介するためのインドネシア語を教えてもらいます。週1回、夜のヨガ教室に参加します。夕食は、近くのレストランやワルン(屋台)で食べることが多いです。
以上が私の1日です。
日本語パートナーズに応募したのが1年ほど前です。何度も書き直した応募書類、緊張した面接、インドネシア語に奮闘した派遣前研修…、とても長い準備期間がありました。今は、課題を感じることもありますが、活動できる喜びと充実感を感じて毎日を過ごしています。