皆さん、日本語キャンプって知っていますか?
キャンプって聞くと、自然の多い所に行ってカレーを作るというような想像をしますよね。僕も初めは何をするのかなぁと思っていました。
僕はとても運が良く、5回も日本語キャンプに参加させてもらえたので、今回はその日本語キャンプについて紹介したいと思います!
キャンプの種類は様々です。1日だけのものもあれば、1泊2日のものもあります。自校だけのものもあれば、複数校が集まるものもあります。
例えば、ピサヌロークにある僕の学校は、隣県のペチャブーンの学校で行われたキャンプに参加しました。初日にペチャブーンの観光地を巡り、2日目にその問題点と改善点を発表しました。
一方、日帰りのキャンプは1つの学校が単独で行うもので、生徒が1日で幾つもの日本文化を体験することが特徴です。例えば、折り紙、習字、ふろしき、生け花、料理などです。
各チーム20人ほどに分かれ、30分ごとに各ブースを回って行きます。
最後に、全てのキャンプで共通していることは、高校3年生が一生懸命キャンプのための準備や手伝いをしていることです。司会やアイスブレーキングをしたり、先生がブースで教えるのを手伝ったりします。どのキャンプでも高校3年生はとても頼もしいです。普段は3学年を同時に教えることはないので、キャンプならではの光景です。