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「いつも支えてくれる先生たちとの日々」

もう派遣されてから半年以上が経ち、12月に入りました。
僕が派遣されているのはタイの最北端に位置するチェンライです。
そして、僕の派遣校があるのはチェンライ(Chaing Rai)の中でも最北端に位置するメーサイ(Maesai)です。
8月の終わりころから、朝晩は冷え込み、寒さで目が覚めるこの頃です。
タイで寒いと感じるなんて……正直まったくの想定外です。笑 
タイは朝シャワーの文化があるそうなので、朝もお風呂に入りますが、お湯がぬるいのと窓から入ってくる冷気ですぐに目が覚めます。今日の朝は9度でした。

メーサイにきてたくさんの人と知り合い、たくさんのものや文化・習慣に触れ、毎日楽しい日々を過ごすことができています。派遣前の目標の1つだった地域の人たちとの交流も、屋台の店主さんたちと会話したり、メーサイのバトミントンクラブに参加することで、ここに住んでいる人たちの温かさを感じています。

今回は大好きな先生たちとの日常の1コマについて書きます。
タイに来て、辛いことも楽しいことも共有するときは先生方と一緒の時の方が多いです。
僕は文化紹介で食べ物を作る時、いつも職員室の先生たちに作ってみて反応を見ます。

先生がたとそうめんを試食する写真
流しそうめんをした時の様子です。ご飯を持ち寄ってパーティー状態でした。
流しそうめんの竹の写真
竹は先生の家に生えていたものをもらい、生徒と一緒に加工しました。
お好み焼きを作る先生の写真
お好み焼きはもう数回作っているので、先生たちも工程を覚えて、手伝ってくれます。
お好み焼きの写真
お好み焼きの完成です。

料理はいつも職員室のご飯を食べるスペースで作っています。いつも事前に告知もなく、突然始まる僕のクッキングタイムに「何作るの?」と、授業がない先生が手伝ってくれます。 手伝ってくれる先生たちへ余った材料で振舞っていたら、月一僕が何かを作って先生たちに食べてもらう風潮が出来ていました。次は寿司が食べたいとリクエストをもらったので、先生たちの喜ぶ顔が見られるように頑張ろうと思います!

Writer
タイ チェンライ
小林 大恭さん

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