こんにちは!
タイから日本へ帰国して数日たちました。
タイにいるときは、「今の日本ってどうな感じなんだろう?」と考えていましたが、地元へ帰ってみると、案外変化がなく、すぐに生活になじみました。(笑)
今では、タイにいた10か月間が夢のように感じられます。
すでにタイが恋しいです……。
2月28日、タイから日本へ帰国する日。
最後の日は、帰りの準備でバタバタしていたのを覚えています。時間がきて、タイ最後の日という実感もないまま、バスに乗り込み、スワンナプーム空港へ向かいました。
空港には、カウンターパート(CP)の先生のローズ先生と旦那さん、英語の先生も来てくれました。プレゼントもいただきました。本当にうれしく、感謝の気落ちでいっぱいになりました。ローズ先生、もう一人のCP先生であるピム先生は、2人とも妊娠しています。2人とも無事に、元気な赤ちゃんを産んでほしいなと願っています。
日本語パートナーズ(NP)の活動を振り返ってみると、いろいろなことがありました。楽しかったこと、嬉しかったこと、もちろん、うまくいかなかったこと、くやしかったこともあります。
病気になったり、帰りの交通手段がなくなってしまうという緊急事態も経験しました。
そのたびに、自分で解決策を見出し、なんとか切り抜けてきました。
旅行だけでは味わうことのできない経験をたくさんしました。
タイをたくさん旅行し、タイ料理をたくさん食べ、タイの方とたくさん交流する中で、タイの文化、習慣をたくさん知ることができました。日本での当たり前は、タイでは当たり前ではない。そんなことがたくさんありました。そしてそれが私にとっては刺激的でした。
異国の地で10か月間やっていくことができたという事実は、これからずっとわたしにとって力強い味方となるでしょう。また、タイでの経験を通して、日本にいたときより柔軟に、そして寛容になれた気がします。
10か月間ありがとうございました!タイが大好きです!