最新情報はこちら 最新情報はこちら

インドネシアならでは!の競技

こんにちは!突然ですが、下の写真の生徒たち、何をしているか分かりますか?

謎の競技……?

これ、腰からぶらさげた釘を、手を使わずに瓶の中に入れようとしているんです。面白いですよね!

10月29日、私が派遣されているSMK PGRI 5 DENPASARで創立18周年のイベントがありました。これは、そのイベントで行われた競技の1つです。他にもインドネシアならではの競技がたくさん行われました。

「クルプッ」食い競争

上の写真は「パン食い競争」ならぬ、「クルプッ食い競争」。インドネシアでは食事の時、クルプッ(krupuk)というせんべいを食べることがよくあります。味や大きさはさまざまですが、競争で使われたのはかなり大きなサイズ!しかも、最初に「完食」した人が勝ちなのです。

私もこの競技に参加したのですが、最初の一口をかじるだけでも大変!これを完食するのは至難の業です。顔中が粉だらけになりました。(笑)
一緒に参加していた人たちも途中でやめてしまい、勝敗はつかず。ですが、とても楽しい経験でした。
ちなみに、すごくおいしかったです!

カゴを頭にのせて……

そしてこちらは、バリならではの競技。普段ヒンドゥー教のお祈りの時に使うカゴを頭に載せて往復します。
すぐ落としてしまう生徒もいれば、載せたまま走れる生徒もいて大盛り上がりでした。

さらに、10月31日と11月1日には、「Lomba(ロンバ)」とよばれる校内コンテスト。バリ語のスピーチ、ホテル科によるベッドメーキングのスピード大会、フラワーアレンジ、フルーツカービングなどなど……学校の特色を生かした種目がたくさん!

トゥンペン作りの様子

上の写真は、レストラン科による、インドネシアのお祝い事に欠かせない料理「Tumpeng(トゥンペン)」作りコンテスト。個性豊かなトゥンペンができていました。

生徒が作ったトゥンペン

コンテストに出場する生徒たちは真剣そのもの!見ている私まで緊張してしまいました。きっと高校生活のいい思い出になることでしょう。

PAGE TOP