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私の学校生活

サワディーカ(こんにちは)。タイのサムットプラカーンに派遣されている和田祐紀です。サムットプラカーンは、首都バンコクの隣にあり、とても住みやすいところです。

今回は、私の学校の様子を紹介します。

学校は、7:35から始まり、16:00に終わります。朝は、約3,000人の生徒が校庭で朝礼をします。毎回、圧巻の人数の多さです。

学校の校庭

日本語のクラスでは、教室に入る前に「失礼します。入ってもいいですか?」と先生に聞き、「どうぞ」と言われたら、教室に入ります。その後、決められた場所に携帯電話を置きます。そして、席の番号が書かれているくじを引き、その番号の席に座ります。

タイの学校では、携帯電話を持ってくることが当たり前なので、授業中は日本語の勉強に集中できるように、携帯電話を禁止にしています。また、席を固定しないことで、授業中、色々な友達と日本語の分からないところを考えたり、ロールプレイできるようにしています。

日本語の授業の様子

生徒は、とても素直でかわいいです。いつも「先生かわいい」と言ってくれたり、手をふってくれたりします。日本語とタイ語は、語順や声調、語尾変化など様々なことが異なり、習得が難しいですが、「おはよう」「ありがとう」「ご飯を食べましたか」と少しずつ文を覚えて、声をかけてくれたり、成長している姿を見ると、とても嬉しいです。

あと残り約3か月しかありませんが、少しでも生徒の日本語力向上に貢献したり、文化に興味を持ってくれるような活動をしていきたいです。

日本語の先生と一緒に
Writer
タイ サムットプラカーン
和田 祐紀さん

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