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「おみくじ」と「書初め」体験で、日本の正月を楽しもう!

みなさん、こんにちは。西ジャワ州バンドン県のレンバンで活動している松田です。

2023年、新年を迎え私が最初に紹介した日本文化は「お正月」でした。新年の挨拶、お雑煮やおせちなどの料理、初日の出に初もうで、年賀状やお年玉も紹介しました。

今回はメインイベントとして紹介したものの中から2つを実際に体験してもらいました。

一つ目は、「おみくじ」です。大吉、吉、中吉、小吉、末吉のおみくじが40枚入った袋を一人ずつひいて、1年の運勢を占いました(凶は入れていません)。でも、このおみくじには「大吉」が3つしか入っていません。その少ない「大吉」を見事引き当てた生徒たちには、私から「おとしだま」をプレゼントしました。中身はお金ではなく、シールや和紙の折り紙ですけどね!

そして二つ目は、「書初め」です。道具の名前や姿勢、筆の持ち方などの説明をしました。ただ今回は、きれいな字を書くことを目的とする「習字」ではなく、アート要素の強い「書道」を体験してもらいたかったので、細かいことは気にしないで自分の好きな日本語を自由に表現してもらうことにしました。「書道」で一番大切なのは、書く字に気持ちを込めることだと私は思います。私の期待通り、一人ひとり個性あふれる素敵な作品ができた!と、みなさんも、そう思いませんか?

おみくじ引いて、はいポーズ!

大吉を引き当てた生徒に、お年玉プレゼント!

床で練習、前で清書している様子

みんな上手に書けました!(高校2年生)

みんな上手に書けました!(高校3年生)
Writer
インドネシア 西ジャワ州
松田 瞳さん

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