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ソーラン節を踊ってみよう!

みなさま、こんにちは!インドネシアの東ジャワ州シドアルジョ/パスルアンに派遣されている山本 紗佑里です。

私の派遣先校のSMAN 4 Sidoarjoでの活動を紹介します。
こちらの学校では、週に1回日本語クラブの時間があります。
日本語の授業は2年生しかありませんが、日本語クラブは何年生でも参加することができます。いつも1年生から3年生まで、日本の文化に興味のある生徒がたくさん来てくれます。

先日は、ソーラン節を紹介しました!
同地域に派遣されているNP(日本語パートナーズ)のかりん先生も来てくれて、約20名の生徒たちと練習開始です。

簡単にソーラン節がどのような踊りなのか説明してから、日本の動画を見てもらいました。その迫力に生徒たちも驚いているようでした。

そのあとは、私とNPの仲間が前で踊り、生徒たちには真似しながら踊ってもらいました。
「どっこいしょ!どっこいしょ!」「ソーラン!ソーラン!」などの掛け声も紹介し、生徒たちにも声を出してもらいました。

ソーラン節の練習風景

数回踊って、生徒もCP先生(現地の日本語の先生)もNPの私たちもとても疲れました。
最後に通しで踊った後は、みんな「疲れた~!」と床に座っていました。
「運動不足で……」と言っている生徒もいました。

疲れて座り込む先生と生徒たち

踊った後は、CP先生が「腰が痛い」という日本語を教えていました!
CP先生は、生徒たちに楽しく日本語のフレーズを教えてくれます。文化を紹介するだけでなく、おもしろおかしく日本語も教えてくれる先生、素敵ですね。

みんな法被も似合っています!

時間も限られた中で、踊りを完璧に教えることはできませんが、生徒たちは楽しんで踊ってくれたようで嬉しかったです!

派遣期間は残り1か月半をきりました。毎日楽しい日ばかりで、あっという間に時間が過ぎていきます。残された時間も大切に過ごしていきます!

踊ったみんなで撮影
Writer
インドネシア 東ジャワ
山本 紗佑里さん

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