2月12日(日)、私が派遣されているハノイの名門校チューヴァンアン中学校で、3年ぶりの「日本文化祭」が行われました。NP(日本語パートナーズ)仲間と20人以上の日本人ボランティア、国際交流基金スタッフ2名総出でサポートしました。
今年は、日越外交関係樹立50周年、ベトナムで初めて日本語教育を行った同校にとっては、日本語教育20周年の節目の年です。節目の年ということもあり、日本大使館から一等書記官、ベトナム日本文化交流センターからセンター所長にもご出席頂きました。
約400人の日本語を学ぶ生徒達は「剣道」の試技に釘付けになり、「書道」、
「折り紙」、「きもの体験」、「生け花体験」、「日本の遊び(こま、羽子板、だるま落とし等)」の体験ブースでもとても楽しそうでした。企画や準備がちょっと大変でしたが、生徒、保護者、学校の方々の笑顔を見て、頑張ってよかったと思う瞬間でした。そして、日曜日にもかかわらず、こころよく助けてくださったハノイ在住の日本人、ベトナム人のボランティアの皆様に感謝&感謝の一日でした。