こんにちは、インドネシア・東ジャカルタに派遣されている大野雅雄です。
私のNP(日本語パートナーズ)としての任期も、いよいよ残りわずかです。振り返りを少ししたいと思います。
1)壁新聞
なんといっても、派遣当初から行った壁新聞です。最後の壁新聞第4号はあえてプリンターを使わないで、今しか書けない見出しは毛筆、そして本文はマジックペンで丁寧に書きあげました。和風柄の包装紙(模造紙の大きさ)2枚分!日本の高校生から送っていただいた絵ハガキや、私が愛知県出身のため、愛知県のリーフレットを使い日本も紹介しました。
最後の壁新聞(第4号)!6か月分の思いを綴りました
元気のいい11年生(高校2年生)!私も嬉しくなります
2)メッセージカード
ジャカルタでの最終活動の中で、いろいろな生徒からメッセージカードをもらいます。私は、お返しに手書きのメッセージカードを作り渡しました。
一枚、一枚、心を込めて作りました
シャイな10年生(高校1年生)の彼女は、嬉しそうにもらってくれました
3)額のプレゼント
インドネシアには色紙がありません。筆で紙に言葉を書き、「DIY」というホームセンターで見つけたA4サイズの額縁に入れて渡しました。
2週間お世話になったMSK Pusakaの先生方にも額をプレゼント!
このような日々の中で、NPとしてどれだけ役割を果たせたかは疑問です。しかし、インドネシアの先生、生徒たち、知り合った人たちと国を超えての相互理解が少しできたのではないかと実感しています。さよなら、ありがとう。そして、インドネシアのみなさん、またね!