你好(ニーハオ)! 台湾7期の木村朋子です。
2023年5月13日に水里商工の園遊会(文化祭)がありました。生徒がクラス毎に屋台を出店します。日本語パートナーズ(NP)も「何かしたい!」と考え、現地の日本語の先生に相談して、「日本の昭和遊び」のコーナーを実施することにしました。
生徒が作成してくれたポスター
「剣玉(けん玉)」or「輪投げ」のどちらかを選んでチャレンジし、
・5回中2回成功でヨーヨー釣り
・5回中3回成功でヨーヨー釣り&綿菓子づくり
ができます。
剣玉は水里商工の文化品を借り、輪投げ・綿菓子機は台湾交流協会の備品を借りました。
いろいろな備品を借りることができたので、活動の範囲が広がりました。
遊びの種類を多くしたことで人手が必要になり、他校のNPにも応援を依頼することにしました。急な応援にもかかわらず、4名のNPが駆けつけてくれました。
左から台中・善化・南投(私)・斗六・潮州の日本語パートナーズ
朝一で生徒たちが机や椅子などを会場に運んでくれ、9時に他校のNPが到着し、設営をスタート。
設営完了!
10時半からスタートの予定でしたが、みんなの協力のおかげで10時過ぎに受付を開始。
生徒や来客者など、最初は「何かな?」という雰囲気で覗くだけでしたが、数人がやり始めたら「私も……」とチャレンジする人が続々と集まってきました。
受付開始から10分ほどで人が集まってきました
剣玉を初めて体験した人は四苦八苦していましたが、応用日本語学科の人は慣れた手つきで何度も成功させていました。 輪投げは小さな子供も楽しく遊べました。
ヨーヨー釣りは台湾には無いらしく、初めて体験した人ばかりでした。
綿菓子は作るのが難しく、小さくなってしまった人、大きく作れた人といろいろで楽しかったです。
生徒から、遊びに来た小さな子供まで楽しんでくれた様子です
準備から片付けまで多くの生徒たちも手伝ってくれて、授業以外でのコミュニケーションが取れ、私にとってとても楽しい思い出になりました。
お祭りっていくつになっても楽しいですね!