こんにちは。タイに派遣されている佐藤 素花です。
今年7月5日に行われた七夕まつりは、大規模であり、盛り上がりました。
日本語専攻だけではなく、中国語専攻や中学生など、沢山の生徒が日本文化に触れて、体験してくれる機会を作ることができました。
日本語専攻の生徒たち
以下は、七夕まつりの内容です。
- 短冊に願い事を書いてみよう!
- 書道体験ブース
- ゆかた体験ブース
- たこ焼きブース
- けん玉/こま体験ブース
- カバーダンス
- カバーソング
- スピーチ(七夕の物語)
- 日本クイズ
- コスプレ大会
- ソーラン節
短冊に願いを書いている生徒たち
各ブースは、日本語専攻の生徒が担当し、日本文化について説明していました。ヤソ―トンで日本文化が伝承されています!
準備の段階では、「あれ!いつの間に!」と驚くことが多かったです。
例えば、ソーラン節。いつの間にか、振り付けも完璧で、掛け声やフォーメーションまでついていました!
ここに動画を載せられないのが惜しいです!
ソーラン節
学校が始まり、毎日が新しいことの連続で刺激的な日々を送っています。1か月経って思うことは、時間の流れが本当に早いことです。それだけ充実できているのかなと思います!一日一日を大切に過ごしていきたいです。
少しでも生徒に近い存在になれたらいいなと思います!そして、日本に興味を持ってくれる生徒が増えるように活動していきたいです。
準備の様子
書道
装飾ですが、笹は、日本語の先生が植木業者から立派な5-6メートルはあるものを準備してくださいました。
桜は、木を切ってきて葉を落としたところに、ピンクと白のペーパーを付けて作りました。
先生や生徒のアイデアや行動力は、すごいです!
タイの学校では、「七夕まつり」を盛大に行うところが多いようです。日本文化に触れる良い機会になっていますね。