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寄稿始めました。一日紹介します。

はじめまして、マレーシア9期の辰馬徹です。

今日は、派遣先校での1日の流れについて紹介したいと思います。

まず、毎朝6時に起きるので毎回だいぶ頑張ります。毎朝6時に起きることなんて高校以来です。学校に着くと、すぐに朝礼が始まり、その後授業開始です。朝礼は基本長引くので1限目は無くなることがほとんどです。逆に朝礼が10分程度で終わる時もあります。教師陣の出席もまばらです。外国からの教員実習生の中には金曜のコーランの朝礼に参加していない方もいます。僕は時間的に余裕があるので、朝礼は参加する様にしています。

現地の日本語の先生と担当している授業は、1日2コマです。授業が始まるまでは、反応の良かった日本文化紹介のパワーポイントなどを作成したり、ご飯を食べたり、図書館に行ってみたりしています。コリアンチキン、バナナケーキ、水、チョコパン、このセットを毎日買い続けて5か月目です。

食堂のメニュー(先生用よりも好みなので生徒用を食べています)

授業では、「生徒から『だってばよ』ってどういう意味ですか?」「何故、カタカナとひらがなの『へ』は同じですか?」など、これまで生きてきて気にも留めなかった質問があり、細かいところによく気が付くな、と感心します。日本文化を紹介した後は、「先生は豚を食べますか?」「お酒はどんな味ですか?」「先生はお祈りをしますか?」など、この国ならではの中学生らしい質問が多かったです。

折り紙紹介をしている写真

3時に活動が終わり、帰宅です。3時前には先生方がタイムカードの前に並び、時間になれば一斉に帰る姿を見て、オンとオフがはっきりしていると思いました。

登下校の道

あと2か月、料理イベントなどができたらと思っています。今の当たり前はあと2か月で終わります。しっかり記憶に残します。

Writer
マレーシア プトラジャヤ
辰馬 徹さん

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