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派遣先校での最初の一週間の様子をお届け!

Maayong hapon! (セブアノ語で “こんにちは!”)
フィリピン、セブ島のコルドバ・ナショナル・ハイスクール、マリゴンドン・ナショナル・ハイスクールに派遣されている小林梨恵(こばやしりえ)です。

初めてのパートナーズの声への寄稿では、私が派遣先の学校に到着してからの一週間、間違いなく人生で最も盛大に歓迎を受けた様子をお届けします。

この寄稿を書いている2023年9月22日時点で派遣地に到着して一週間とちょっとしか経っていませんが、もう既に先生や生徒から他には代えがたいたくさんの貴重なプレゼントをもらっています。私のために歌やダンスを練習して披露してくれたり、歓迎のバナーを作ってくれたり、メッセージカードをくれたり……。様々なアクションで歓迎を表現してくれる先生&生徒たち。私のためだけにたくさん練習してくれたのだろうなと思うと、とても嬉しく感謝で胸がいっぱいになります。

私の到着と同時にダンスで歓迎してくれたマリゴンドン・ナショナル・ハイスクールの生徒と
日本語の先生

日本の歌を歌って歓迎してくれた生徒

バナーを作って歓迎してくれたコルドバ・ナショナル・ハイスクールの日本語の先生(両端)、
校長先生(右から二番目)

初回授業でメッセージカードをくれたコルドバ・ナショナル・ハイスクールの生徒

生徒は私を学校で見つけると、積極的に話しかけに来てくれます。毎日ポジティブで明るい生徒たちに元気をもらっています。英語で話しかけてくれる子もいれば、頑張って日本語で話してくれる子もいます。

私はこの子たちくらいの年齢の時、いつか世界中の人とお話がしたい、もっともっと知らないことに出会いたい、と英語の勉強に夢中でした。私が学んできた英語と今この子たちが夢中で学んでいる日本語でたくさんお話ができること、それはこの上ない喜びです。生徒や先生方、地域の方々から現地の言葉や文化を少しずつ教えてもらっている今、日本では知りもしなかった多くのことを目の当たりにし、頑張ってきた言語学習がようやく実を結んで自分の世界が広がっていることを実感しています。

この一週間で受けた大歓迎の恩返しができるよう、現地の日本語の先生、生徒たちの記憶に永遠に残るようなパートナーとして3か月間頑張ります!!

生徒がくれたメッセージカード、一生の宝物です
Writer
フィリピン セブ島
小林 梨恵さん

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