みなさま、こんにちは！タイのチョンブリーに派遣されている須崎琴音です。
突然ですが、チョンブリーという地名を聞いたことがありますか？チョンブリーはタイ東部にある県で、首都バンコクからは車で2時間の距離に位置しています。チョンブリーには有名な観光地、パタヤがあります。パタヤと聞いたらピンとくる方が多いのではないでしょうか。
私が派遣されているのは、パタヤから80kmほど離れた、内陸にあるバンブン市というところです。今回は、バンブン市の中にある私の住む町、フアグンジェーの紹介をします。
アパートの前の道路
フアグンジェーは、バンブン市の中心部からは少し離れた小さな町です。私の住んでいる通りは、道路を挟んでコンビニや小さなご飯屋さん、屋台が並んでいます。アパート前の道路は、結構車通りが多いです。
バスの中
移動手段はバスです。トゥクトゥクやソンテオ（乗り合いバス）、タクシーはありません。その上、このバスには時刻表がないのです！大体朝の5〜8時に4本、夕方に2本ほどあることはわかっています。私はこのバスで移動しています。デパートや少し大きめのスーパーに行きたい時もこれで行くことができます。しかし、本数が少ない上、途中で乗客を待ったり、拾ったりしながら走行するため時間がかかり、便利とは言えないです。
アンティーク品が展示されているカフェ
基本的にローカルなお店や屋台が多いですが、カフェも近くにあります。世界各地のアンティーク品が店内全体に展示されています。日本のものもいくつかありました！
ローティー
カフェではタイのスイーツ「ローティー」を食べました。クレープみたいでとても美味しいです。お会計の時に店員さんが「美味しかったですか？」と日本語で話しかけてくれました！フアグンジェーでは日本語はもちろん、英語もほとんど通じないので、とても驚きました。
水牛祭り
チョンブリーは水牛が有名で、各地で水牛祭りが開かれます。この町でも開催されました。水牛レースは時間が合わず見られなかったのですが、食べ物や射的などのゲームがたくさんあって、日本のお祭りみたいで楽しかったです。
任期も残り1か月を切りましたが、なかなか経験することのできないタイのローカルな生活を最後まで楽しみたいと思います！
