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年賀状作り体験

Selamat siang!!(こんにちは)インドネシアの東ジャワ州ラモンガンに派遣されていた渡邉愛理です。

派遣先校であるSMA PANCA MARGA 1 LAMONGAN(ラモンガン・パンチャマルガ第一高等学校)の日本語のクラスで年賀状作りをしました。授業を前半と後半に分けて、文化紹介を実施しました。

前半では、パワーポイントを使って、年賀状の歴史、目的、富士山や門松などの年賀状で用いるイラストの説明をしました。また、干支を紹介し、それぞれの動物を日本語で発音する練習をしました。私が「今年と来年の干支はなんだろう?」と干支の動物のクイズを出した際には、生徒の皆さんがとても盛り上がりました。最後に、年賀状で用いる言葉を発音する練習をしました。生徒は「あけましておめでとうございます」「ことしもよろしくおねがいします」を、はきはきと大きな声で発音することができていました!

年賀状についてのパワーポイント資料

後半では実際に年賀状を作りました。日本からハガキを持ってきていたため、そのハガキを使いました。ハガキの裏面には各々が描きたいイラストと年賀状の言葉を日本語で書き、表面には自身の名前をカタカナで書くというルールにしました。また、生徒が年賀状を作り終えたら、私が年賀状のハガキを確認し、日本から持参したハンコを押し、シールを貼るという流れにしました。2024年の干支は辰であるため、多くの生徒は辰(竜)を一生懸命描いていました。

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年賀状を作っている様子

日本から持参したハガキ、スタンプ、シール

完成した年賀状

どんなイラストにするのか友人同士で和気藹々と相談しながら、皆さん楽しそうに年賀状を作成しており、私も一人一人の年賀状のイラストをワクワクしながら見ました。それぞれの個性が詰まった魅力的な年賀状が完成し、とても感動しました!

Writer
インドネシア 東ジャワ州
渡邉 愛理さん

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