みなさん、サワディーチャオ！（タイの北語でこんにちは）
バンコクから北に約700km離れたところにある、ランプーン県に派遣中の井上です。
今回は、私の住んでいる町の有名なお寺や食べ物について紹介します！
私の住むランプーン県はタイの北部に位置し、北部の中で一番小さい県です。
バンコクのような都会の雰囲気とは違い、自然が多くのんびりとした町です。
学校から歩いて約30分のところにランプーン県で一番有名なお寺があります。このお寺は、「ワット・プラタート・ハリプンチャイ (Wat Phra That Hariphunchai)」という名前で、黄金に輝く美しい仏塔があります。週末は地元の人や観光客等でにぎわっています。
現在は、毎年開催されるランタン祭りの準備で、たくさんのランタンが寺院内に飾られています。ランタン祭りについては、次回ご紹介したいと思います！ここでは、ランプーン県で有名な「チャオグアイノムソード」を飲むことができます！こちらはミルクの中にチャオグアイ（仙草ゼリー）と氷がたくさん入っています。チャオグアイは少し弾力があり、コーヒーゼリーのような味がします！甘くておいしいので、私のお気に入りです！
ワット・プラタート・ハリプンチャイ
大好きなチャオグアイノムソード
また、ランプーン県は「ラムヤイ」という果物が有名です。日本語では「竜眼（りゅうがん）」という名前で、味や見た目がライチに似ていて、とてもおいしいです。そして、ランプーン県の一番有名な食べ物が「クイッティアオムートゥンラムヤイ」です。クイッティアオはタイ風ラーメンとも呼ばれていますが、その中に先ほど紹介した「ラムヤイ」が入っています。初めて食べた時、ラーメンの中に果物……？と少し抵抗がありましたが、意外とこれが合うんです！ラムヤイの甘さがスープに溶け出していて、とても美味しかったです。またこのクイッティアオは、麺の種類を選ぶことができます。私のおすすめは、「センミールアン（黄色い麺）」です。ランプーン県に来られた際には、ぜひご賞味ください！！
今後も、ランプーン県の魅力や素敵な場所を見つけていきたいと思います！
現地の日本語の先生にいただいたラムヤイ
