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日本語パートナーズに聞く! 現地ではやっている髪型を教えて!

フィリピン、タイ

現地の学生たちの髪型/街ゆく人々の髪型

日本でも、シーズンごとにはやる髪型がありますよね? スポーツ選手や有名人の影響で、急に同じような髪型の人が増えるなんてこともあります。現地の人々はどのような髪型をしているのでしょうか?

 タイ

人物写真

武正直之さん (派遣先:タイ ナーン県)

派遣されている学校では、男子生徒は短髪、女子生徒は一定の髪の長さになると水色のリボンで髪をまとめなければならない規則があります。そのため、多くの生徒が同じような髪型をしています。 

髪をひとつに束ねて青いリボンをしている女子生徒の写真。坊主頭に近い短髪をしている男子生徒の写真

 

人物写真

橋本美香さん (派遣先:タイ トラン県)

私が派遣されている学校では、髪型に規則があります。男の子は、頭の上の部分に髪を残し、その他の部分は刈り上げています。女の子はおかっぱです。

人物写真

日野友香さん (派遣先:タイ プレー県)

女子生徒は、ポニーテールにかわいく紺色のリボンをしています。日本の学生に比べて、おでこを出している生徒が多い印象です。男子は徹底して坊主です。髪を染めている人も全く見かけません。

フィリピン

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岩下香璃さん (派遣先:フィリピン ダバオ)

ここフィリピンでは、女性は圧倒的にストレートのロングヘアが多いです。黒髪が多いですが、茶髪に染めている人も少なくないです。結んだりアレンジしたりするよりは、サラサラのストレートヘアをなびかせて歩いている人のほうが多いですね。ショートの天然パーマである私は、外を歩くのが少し恥ずかしいくらいです。

みんな髪の毛はサラサラですが、ドライヤーを使う習慣はないようです。朝、洗髪をするのが一般的なので、職場にぬれた髪のまま来ることも珍しくありません。たしかに、こちらのシャンプーを使い始めてから、ドライヤーを使わないほうが髪の調子がいいような気もします。


“日本語パートナーズ”は、現地の中等教育機関で日本語教師や学習者をサポートする活動を行っているため、現地の学生の髪型に注目した人が多かったです。

黒髪のロングヘアは、日本でも人気の髪型ですね。タイでは1972年に公立学校規則によって小中学生の髪型が定められていたのですが、最近廃止が発表されたようです。フィリピンでは朝シャンが一般的に行われているとのことですが、家族みんなが髪を洗うとなると慌ただしい朝になりそうですね。

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