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オンライン授業も悪くない!

台湾第2の都市・台中が私の派遣先です。快適な気候で、歴史的な建物が点在し、山や海の自然景観にも恵まれた都会です。派遣先の台中私立西苑高中学は台中駅からバスで30分。有名な逢甲夜市から徒歩圏内にあります。

6月から新型コロナウィルス感染症の影響によりオンライン授業に変更されました。「このまま生徒たちと対面で会えないかもしれない」「対面授業ができる他県メンバーが羨ましい」といった葛藤があります。でもオンライン授業の難しさを体験する中で、最後まで私らしさを発揮できる活動はないか模索しています。

校舎と校門を撮影した写真
卒業式当日 前日までの大雨が嘘のような青い空

卒業式も生徒はクラスに待機し、講堂とクラスをオンラインでつないで行いました。日本の卒業式より自由で、最後は校庭に集まり、全員で卒業証書を高く掲げて披露しています。

校庭で撮影した生徒たちの写真
卒業式の後、全員が校庭に集合し、卒業証書を高く掲げて

卒業アルバムに私も日本語パートナーズとして掲載され、思い出になりました。

卒業アルバムの表紙の写真
私にとっても思い出の詰まった一生の宝
日本語パートナーズの顔写真が掲載されたページの写真
卒業アルバム

オンラインで行った授業の1つをご紹介します。クラスで小グループを作り、グループごとに日本について興味のあるテーマを選んで、各人で役割を分担して、中国語で発表します。日本美食、都市伝説、旅行、自分の好きな歌手・漫画など、多種多様なテーマが取り上げられました。プレゼンテーション後、私から質問を行います。答える内容も評価の対象になります。拉麺を発表した生徒へ「台湾と日本の拉麺の違いはなんですか?」と問いかけたところ、日本のラーメンを頼むと隣に焼餃子や飯が出てくる、との答え。爆笑しました。

対面授業中では質問をしてもなかなか答えが返ってこないこともありましたが、オンラインを通すことで質疑応答がしやすいメリットもありました。

パソコンを使用したオンライン授業中の写真
GoogleMeetを使用したオンライン授業

日本語パートナーズとして何かこちらから提案をして「日本文化」を紹介しなければならないというプレッシャーがありましたが、生徒が関心のある日本文化を自ら紹介してもらうことで、皆で日本と台湾を比較するよい機会になりました。

このあと、私の残りの滞在期間中の授業がすべてオンラインであっても、その中で日本と台湾との橋渡しが少しでもできるよう、全力で皆と楽しもうと思います。

Writer
台湾 台中
幸田 ひとみさん

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