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マレー語の魅力

マレー語は簡単で楽しく、覚えれば一挙に東南アジア(マレーシア・シンガポール・ブルネイ・インドネシアなど)の約2億人と会話できてしまう便利な言語です。文法は英語に似ていますが、初級会話レベルでは難しい変化や規則は全くありません。
文字もアルファベットをそのまま読めば、日本人の発音でも十分通じます。世界で最も学びやすい言語という説もあり、外国語初心者でも単語を覚えるだけで会話の幅がどんどん広がっていく快感を体験できます。

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研修の集大成となったホームステイ体験。
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マレー語が少し話せるだけでマレーシア人は大喜び!
現地の生活を10倍楽しむことができます。

そして何と言っても、マレー語は言葉の響きがとても愉快! まるで某RPGゲームの呪文のような言葉もあれば、日本語と近い言葉も沢山あるんです。
「国際的=アンタラ・バングサ」、「探す=チャリ」
「赤色=メラ」、「分ける=バギ」、「卵=トゥルル」
「木々=ポコポコ」、「飴=グラグラ」、「蝶=クプクプ」、「先生達=グルグル」 

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コップ・グラスは「チャワン」。たまに混乱します。

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驚いたときは日本語と同じように「アラマァ~!」と言います。

古代から東南アジアの海は様々な文明が交わる拠点でしたが、その周辺の島々で共通語となっていたマレー語を国語としたのがマレーシアです。今もなお多言語・多民族が共存するマレーシアでは、地方によって全く異なるマレー語方言が存在しますし、もちろん他の言語も飛び交っています。まるでアジアの縮図です。
そんな環境だからなのか、人柄からなのか、マレーシア人の多くは私たちの下手な外国語に対して非常に寛大です。クセのある発音で堂々と世界中を相手にする彼らを見ていると、私たちが外国語学習の際に感じる“恥”なんてものは小さいことのように感じてしまいます。
そんな不思議な空気があるマレーシアだからこそ『旅の恥はかき捨て』をモットーにどんどん会話をしていこうと思います。マレー語を通して見る世界は、まだ見たこともないような魅力で溢れています。

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