はじめまして。私はスランゴール州のクランの学校に赴任中の佐藤葵です。マレーシアへ来て4か月が経とうとしています。1日1日があっという間に過ぎていきます。生活もだいぶ慣れてきました！
今日は5月7日に行われたJLFest（日本語フェスティバル）について紹介します！
JLFestというのはコーラルスピーキングやソーラン節、応援団など様々な大会や、そのほかにも日本料理教室や浴衣体験などのワークショップなどが行われる日本尽くしの1日です。
私の赴任している学校は、コーラルスピーキングとソーラン節の強豪校として知られており、今年も連覇を目指して生徒たちは数ヶ月前から準備を始めていました。
コーラルスピーキングというものは、合唱と劇をミックスしたようなものです。台本は途中まで決まっていて、そのあとはオリジナルで付け加えます。そしてそのセリフにあった動作も付け加えます！とても見ていて楽しいです！！
ソーラン節や応援団の振り付けなども生徒たちで考えます。ソーラン節は生徒たちの練習の邪魔をしないようにただ見守るだけでしたが、私も一応参加している気持ちで……笑 応援団は振り付けを一緒に考えました。コーラルスピーキングは発音チェックのお手伝い。生徒たちの練習している姿を見て、日本の文化や言語にこんなに興味を持っていてくれて本当に嬉しいなと感じました。
そして待ちに待った本番当日。みんな緊張した顔でした。しかし、生徒の発表はとても素晴らしいものでした！コーラルスピーキングの後感動して涙がポロリ。
ソーラン節や応援団など、他の大会に出場した生徒もとても真剣な顔で頑張っていて感動しました！ 結果も素晴らしいものでした！ 結果発表後の先生や生徒みんなのキラキラした笑顔を見れて、私も本当に嬉しかったです。JLFestを通して生徒と絆を深めることもできました!!
MGS（Methodist Klang Girls National Secondary School）のみなさん、
素敵な思い出をありがとう。
