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感激「先生の日」と「課外授業」

11月は、私にとって特に嬉しい出来事が2つありました。
一つは「先生の日」。もう一つは「課外授業」です。

<先生の日>
ベトナムでは、毎年11月20日は「先生の日」として生徒達が先生へ感謝する日とされています。私の担当ラントゥオン中学校では19日(土)校庭にて式典が行われました。
生徒達は先生への日頃の感謝の気持ちを込めてクラス毎に踊りや歌を披露します。
そんな中、日本語クラスの生徒達も頑張っていました。オープンニングでは6年生のクラスが伝統的な踊りを披露し、生徒代表としての感謝の言葉は8年生(中学2年生)が述べました。
私は生徒から借りて人生初のアオザイを着ました。軽くて涼しくて快適でした。
また、各クラス別に写真入りのポスターを作成し校内に展示していました。
私が担当している日本語クラスの中には、私が一緒に写っている写真を掲示し「MITSUO」とまで記入してくれていたクラスがありました。私は感激と共に先生・生徒達に感謝する日となりました。

先生の日の様子の写真1
 オープニングでの日本語クラスの生徒達
先生の日の様子の写真2
 生徒代表で先生へ感謝の言葉 
先生の日の様子の写真3
先生達との写真に笑顔満開
先生の日の様子の写真4
CPの先生とポスターの前で
先生の日の様子の写真5
「みつお、私たちのことをずっと忘れないでね」と書いてあると聞き、目頭が熱くなりました
先生の日の様子の写真6
MITSUO感激

<課外授業>
 11/27(日)初の課外授業をハノイの名所ホアンキエム湖で行いました。CP(ベトナム人日本語教師) の先生から「日本人と遊ぶ中で自然な日本語をマスターさせたい」というお話がきっかけでした。NP(日本語パートナーズ)の斎藤・佐藤・野村さんと久保田指導助手にご協力を頂き8年生を中心に27名の生徒が参加しました。
最初に全員でゲームを行いました。周辺で見ている人達も参加され、地域の人たちも巻き込む国際交流となりました。綱引き決勝戦では綱が切れるハプニングもあり、大盛り上がりでした。続いて日本の遊び(けん玉・羽子板等)を行い、最後はグループ別に日本人との会話を路上で行いました。生徒達は日本語で会話しようと努力していました(事前学習として自己紹介を練習してきもらいました)。
日頃外で遊ぶ機会の少ない生徒達が皆笑顔で帰宅していく姿を見ながら私も喜びを感じた日となりました。

課外授業のゲームの様子の写真
ボール早くまわして
綱引きの様子の写真
サー綱引き勝つぞ
ゲームの様子の写真
 言われた数だけ集まろう~
大縄跳びの様子の写真
皆でうまく飛べるかな
写真
路上で日本語会話実践中
記念写真
散策の途中でハイポーズ
Writer
ベトナム ハノイ
松川 光男さん

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