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考える文化紹介!

レホンフォン高校10年生(高校1年生)の日本語クラスで毎週文化紹介を行っています。担当のヴィエット先生と相談し2月末からは今まで行われた事がない“日本産業シリーズ”のテーマで5回に亘り実施しています。この文化紹介では、生徒も毎回のテーマについて課題などをグループで討議し最後はグループ毎に日本語で発表します。単に聞いて経験するだけでなく生徒もテーマに参画して“考える文化紹介”として取り組んでいます。

話し合いをする生徒たちの写真
今日のテーマの課題について討議

第一回目のテーマは日本の電機産業(主として家電)を取り上げました。「テレビ放送が開始された1953年に発売されたテレビの値段は29万円、今の価格で約760万円。15億2千万ドンです。」「えー、高い!」と生徒の反応。1950年代から10年毎の家電の推移を見て、成長・課題、現在の状況を確認しました。
「日本の高度経済成長を支えたこともある家電業界が現在非常に苦戦しています。家電業界が生き残るにはどうすればいいですか?」。この問題をグループで討議し、解決策を発表してもらう事にしました。“考えるシート”を使って、生き残るための製品、売り方、人材、世界との戦い、ベトナムでは、等々の切口からアイデアをひねり出します。グループ議論は尽きず意見がなかなかまとまりません。翌週グループの意見を発表して貰いました。

相談しながらシートに記入する生徒たちの写真
考えるシート記入中
グループで相談し合う生徒たちの写真
アイデア捻出中

4グループが夫々パワーポイントに整理して制限時間5分で発表しました。各グループの発表では具体的な製品、例えばエレクトロニクスを駆使した安眠できるベッドの開発、ベトナム向けには高齢者に優しい携帯電話。色は高級感のある赤かゴールド。大きい文字で簡単な使い方、等、の提案がありました。各グループからの質問に答え、考える文化紹介の第一回目が終了しました。引き続き、“公害”、“ものづくり”等を行います。

グループで発表を始める生徒たちの写真
これから発表します!
プロジェクター画面の写真「日本の家電の強みは丈夫で長年に使える製品を作ればいいです。」
私達の答え
Writer
ベトナム ホーチミン
寺戸 弘之さん

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