Chúc mừng năm mới!(あけましておめでとう!)
毎年12月に公表されている『今年の漢字』、2018年は『災』でしたね。
ホーチミン市内の二つの高校で生徒たちに2018年の漢字について考えてもらいました。その中からいくつかご紹介します!
昨年9月に入学した10年生(高校1年生)のクラスでは、「たくさん勉強を頑張って、憧れだった高校に入ることができた。親切な友達がたくさんできて毎日が楽しかった!」と、『始』『新』『笑』『勝(受験に合格した)』などを書いてくれました。
また、『馬』を書いた生徒は、高校に入学してから毎日が素晴らしくて馬のように早い一年だった、と説明していました。
『決』去年はやらなかったことがたくさんあった。今年はそれをやりたい。
『達』JLPT(日本語能力試験)を初めて受けた。今年は大学に合格することを達成したい。
と、一年を振り返ると同時に新年の抱負もともに述べてくれる生徒もたくさんいました。
特に12年生(高校3年生)のクラスでは、残り少ない高校生活への思いや受験への決意も語ってくれてお互い拍手し合う場面も。
他には、
『嬉』恋人ができて幸せだった。クラスの友達はいつも優しくしてくれた。
『悲』恋人と別れた。一生懸命勉強したけど、テストの点数が悪かった。
など高校生らしいエピソードも…。(笑)
『運』友達や家族からたくさんのラッキーをもらった。みんなが幸運で素晴らしい一年だった。
『家』私のクラスは「家族」です。いつも優しくしてくれてありがとう。
など、どのクラスにも友達や先生、家族への感謝を伝える生徒がいて、とても優しい気持ちになった時間でした。
まもなくベトナムではテト(旧正月)を迎えます。テトのときはいつもと違うホーチミンを味わえるそうなので……とても楽しみです!!