1学期、最後の文化紹介の授業で、日本のお祭りを行いました。みんなで神輿をつくって、法被を着て、神輿を担ぐお祭りです。
1コマ、45分しかないので、担ぎ棒を含めた土台は、こちらで用意しました。
土台の上の部分を、生徒に作ってもらいます。
事前に、日本の大学生や小学生がつくったいろんな神輿を見せて、「日本人に紹介したいもの」をつくってくださいとお願いしました。
いよいよ、本番です。
お祭りを開催したクラスは、高校2年生~3年生の9クラスです。どんな御輿になったのでしょうか。9クラス分の御輿と様子を紹介したいと思います。
最初はクリスマスやお菓子等、これが日本人に紹介したいものなのかなと疑問に思いましたが、クリスマス、お菓子、お花、サッカー……全部生徒が好きなものです。折り紙や浴衣は生徒に人気です。終わってみて、ああ、みんなが好きなものを紹介してくれたのかなと思いました。準備から片付けまで、とても大変でしたが、毎回どんな神輿ができあがるのかワクワクしました。嬉しそうに法被を着て、みんなで作った神輿を担ぐ姿を見ることができて、私自身もとても楽しかったです。また他教科の先生や同地域のNP等たくさんの人に協力してもらい、実施することができました。派遣前から温めてきた企画だったので、実施できて本当に良かったです。ありがとうございました。