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日本で「働く」という選択肢

こんにちは。西ジャワ州ボゴールに派遣されている田中です。任期も残りわずかとなり今までの活動を振り返る機会が増えてきました。今回は私の派遣校の一つであるSMK Darmawan(ダルマワン専門高等学校)での活動を振り返り感じたことを紹介します。

SMK Darmawan(ダルマワン専門高等学校)は観光、ホテル、料理などの学科がある専門高校です。インドネシアでもめずらしい介護学科もあります。学校が併設されているDarmawan Park(ダルマワンパーク)という複合施設内には宿泊施設や介護施設もあり、生徒たちにとっては学んだことを実践しやすい環境が整っています。

ダルマワンパークの入り口の写真
学校が併設されているDarmawan Park(ダルマワンパーク)

SMK Darmawan(ダルマワン専門高等学校)はNP(日本語パートナーズ)が初めて派遣される学校なのですが、私が派遣される前から日本語教育に力を入れていたようです。授業中にCP(カウンターパート)のティティン先生が生徒たちに「て形」や「辞書形」などの動詞の活用を丁寧に教える姿を何度も見ました。

私自身は、生徒の日本語能力を伸ばすというよりも日本の文化を紹介するという面での貢献の方が大きかったように感じます。また授業以外では、朝礼の開始予定時刻5分前には必ず校庭で待っているなど、日本人としては当たり前の行動が先生や生徒たちの目には新鮮に映ったようです。

校庭で整列する生徒たちの写真
Upacara(朝礼)の様子
浴衣を着た生徒たちの写真
浴衣の文化紹介
完成した巻き寿司を持った生徒たちの写真
巻き寿司の文化紹介
日本茶のいろいろな茶葉と生徒たちの写真
日本茶の文化紹介

7ヶ月間の活動を通じて、私は近い将来この学校から日本で働く生徒が出てくるだろうなという思いを抱きました。なぜならSMK Darmawan(ダルマワン専門高等学校)の学校としての取り組みや生徒たちを見ていると、将来日本で「働く」という選択肢が彼らにとってより現実的なものになってきていると感じられたからです。私の希望的な見方かもしれませんが、実際にそうなったらとても嬉しいです。

Writer
インドネシア 西ジャワ州
田中 岳さん

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