世界の皆さん、こんにちは!フィリピン9期の船木香です。
今日は、私の大好きなフィリピンのおやつを紹介したいと思います。せっかくなので、大好き度でランクを付けてみました!
まずは第5位です。
第5位、エンパナーダ
エンパナーダはパイ生地の中に野菜や肉のミンチを詰めて揚げたおやつです。 お店によって大きさや中身が異なり、色々と食べ比べをするのも楽しいです。 小腹が空いたときに、小さめのエンパナーダを2つ3つつまみながら、コーラを飲むのは最高です!
次に第4位です。
第4位、バナナキュー
バナナキューは、サバという種類のバナナを油であげて、そこに黒砂糖を投入しからませ、最後に串に刺す、というおやつ。 だいたいこの2連スタイルで売られています。 黒砂糖がカリカリとキャラメリゼされているところが、とても美味しいです。
そして第3位。
第3位、ビコ
ビコは、炊いたもち米にココナッツミルクとブラウンシュガーを混ぜた、日本のおはぎ的ポジションのおやつです。とてもシンプルなレシピですが、これが癖になって、街中でビコを見つけては買って食べていました。写真のビコは、私のビコ好きを聞きつけた学校の先生が手作りして持ってきてくれたものです。
いよいよ第2位。
第2位、タホ
タホはほんのり温かくて柔らかい豆腐に、黒蜜とタピオカをたっぷりかけて食べるおやつです。道端で売り歩いていることもありますが、マリゴンドンの学校で売っているタホが一番おいしくて、学校へ行ったら必ず買って食べていました。 とてもやさしい味で、思い出すと、これを書いている今ですら、タホが食べたくて仕方ありません。
いよいよ最後、第1位です。
第1位、ピナイパイ
堂々の1位に輝いたのは、私がフィリピンで一番たくさん食べたピナイパイです! ピナイパイは、バナナキューと同じサババナナから作ります。 バナナをスライスして扇状に広げ、それに衣をつけてこんがり色が着くまで揚げて、そして最後に砂糖をまぶして出来上がりです。 外側はカリっとして、中はほんのり甘酸っぱいバナナがほくほくで、そこに砂糖が手伝って、もう何物にも負けない美味しさです。
文章では実際の味が伝わらなくて本当に残念です。
セブには、今回紹介した他にも本当にたくさんの伝統的なおやつがあります。私のセブ好きは、このおやつたちのお陰がかなり大きいのかもしれません……。