こんにちは。マレーシアのトレンガヌ州に派遣されている加藤です。
今回は、私の住んでいる地域の「住人」を紹介します。まずは私の家の同居人、ヤモリです。かわいい鳴き声が特徴で、時々顔を出してくれます。どうやら3、4人家族のようです。
ヤモリと初めて会ったとき
次も同居人、ネズミです。彼らは屋根裏に住んでいて、夜に活動しているようです。夜8時頃にいつもドタバタと音がするので、私たちの朝のように彼らも忙しくしているのでしょう。
次はお猿さんで、近くの森に住んでいます。ゴミ箱があるので、そこの食べ物を食べて生活しているようです。はじめは、私をいつも温かい目で見守ってくれていたのですが、2か月ほど前から急に敵意を表すようになりました。相手の方が数が多く、圧倒的に不利なので、今は遭遇しないように気をつけています。
まだ優しかった頃のお猿さん
そして、オオトカゲもいます。彼らは神出鬼没で、人の気配を感じると一瞬で逃げていきます。水が好きなのか、学校の池や側溝付近で見かけることが多いです。
この後全速力で逃げていったオオトカゲ
最後にイノシシです。最近この近くに引っ越して来たようです。まだ2回見かけただけなので、彼のことはよく知りません。2回目に会ったときには、目が合って、その目はあまり好意的でないように感じたので、私はさっとその場を去りました。また会っても気まずくなると思うのであまり会いたくないですね。
こちらをじっと見つめるイノシシ
さて、「住人」紹介はこの辺にして(笑)、私はこの町が大好きです。ここで紹介しきれなかった住人もまだまだいるほど自然が豊かで、いつも穏やかな時間が流れています。とうとう残り1か月、この穏やかな雰囲気を楽しみつつ、やれることを精一杯頑張ろうと思います。