こんにちは!タイのヤソートンに派遣されている佐藤素花です。
家族と友達が日本とアメリカからヤソートンに来てくれました!
ヤソートンは首都バンコクからバスで8時間!飛行機なら車と組み合わせて3時間ほどかかります!
それでも来てくれたのは嬉しかったです!
家族と友達は、1週間、全ての授業に参加しました!
ヤソートンには日本人がいないので、生徒たちはとても喜んでいました。「日本からの留学生が欲しい!」という声も上がっていたので、生徒と年齢が近い家族が来てくれてよかったです!
授業では、生徒6人に対して1人の日本語ネイティブがサポートする形を取りました。個別で発音を確認できたり質問がしやすかったりして、「語学学習は、このくらいの人数がいいよな……」と感じました。
普段の授業は、40人の生徒にタイ人の日本語の先生と私の2人で対応しているので、分身して頑張ります!!!
様々な日本語を聞いてみよう!
様々な人の日本語を聞いて、いろいろな日本語の音に慣れる練習にもなって、よかったです!
教室で行う授業だけでなく「焼きそば作り」や「かるた遊び」なども行いました!
かるたの様子
3年生は大学受験準備のために学校に来ない1週間だったのですが、「おしゃべりがしたい!」ということで放課後に学校に来てくれました。
一緒に日本の歌を歌ったり、お話したり、ヤソートンのおすすめを紹介してくれたり……!楽しい時間を過ごしました。お話が止まらなくて、他の先生たちから「そろそろ帰りましょう」と声がかかるほど盛り上がっていました。
3年生の交流の様子
アメリカから来てくれた友達は、日本語を勉強中です!
タイ人の先生とアメリカ人の友達の共通語が日本語だったので、日本語で会話をしていました。世界の色んなところに日本語を勉強している人がいて、共通言語になっているのを見て、嬉しい気持ちになりました。
また、今年の1月にアメリカ人の友達が私の家に1か月間ホームステイをしていたので、日本での経験を生徒たちにシェアしてくれたのも有意義な時間になっていたと感じています。
お別れのとき……
温かく迎え入れてくださった派遣先校と先生方、貴重な機会をありがとうございます。
いつか、みんなが再会できる日が来ますように!